KEN NAKAHASHIでは、那須佐和子の個展「ライナスの布」を開催いたします。
- 2025年1月10日(金)-3月29日(土)
- 開廊日時:火-土 13:00-20:00
- 休廊:日・月
- オープニング:1月10日(金)18:00-20:00
- 展覧会詳細
KEN NAKAHASHIでは、那須佐和子の個展「ライナスの布」を開催いたします。
12月21日より熊本市現代美術館にて、「LOVEファッション──私を着がえるとき」展が開幕します。
オープニングイベントとして、原田裕規によるトークイベント「影としての私自身/影を追う旅について」が開催されます。
「LOVEファッション──私を着がえるとき」
関連イベント
特別展「原田裕規:ホームポート」が広島市現代美術館で開催されます。美術館初の大規模個展です。
エリック・スワーズによる個展「LETS SEE WHATS GONNA HAPPEN」がドイツ・ライプツィヒのGalerie Jochen Hempelで開催中です。
ヨーガン・アクセルバルによる個展「火は火みずからを滅ぼすだろう」がLOWWで開催中です。
KEN NAKAHASHIは、11月7日から10日まで開催されるアートウィーク東京に参加いたします。
【ギャラリープログラム】
原田裕規「残照」
原田裕規は、とるにたらない視覚文化をモチーフに、テクノロジーやパフォーマンスを用いて作品を制作してきた。今展では、原田にとって初めての取り組みとなる平面作品のシリーズ「ドリームスケープ」が発表される。同シリーズは、2020年頃より世界的に流行しているデジタル風景表現の潮流「ドリームスケープ」に着想を得たもの。非現実的な静寂感、安心感、無菌室感などに象徴されるドリームスケープの表現を、原田は「現代の世界情勢や地球環境を反映した風景画」であるとしている。こうした視点に立ってつくられた原田のドリームスケープ・シリーズより、本展ではハワイ・マウイ島のラハイナが題材になった《ホーム・ポート》と、原田の出身地・岩国の山々が描かれた新作の《残照》が発表される。
【AWT FOCUS】
AWT FOCUS「大地と風と火と:アジアから想像する未来」
監修: 片岡真実
AWTFOCUSは、美術館での作品鑑賞とギャラリーでの作品購入というふたつの体験を掛け合わせた「買える展覧会」です。展示は毎年異なるテーマのもとでキュレーションされ、出展作品はすべて購入できます。第2回となる2024年の監修を務めるのは、森美術館館長であり国立アートリサーチセンター長も兼任する片岡真実。「大地と風と火と:アジアから想像する未来」と題し、政治や経済など人為的な分類や力による統治ではなく、自然の摂理や不可視のエネルギーといった観点から世界を見つめるアジア的世界観を起点に、多様性が共存する未来を考えます。
KEN NAKAHASHIからは原田裕規のヴィデオ《Waiting for》(2021年)が展示されます。
KEN NAKAHASHIでは、原田裕規の個展「残照」を開催いたします。
東京都写真美術館にて開催される「現在地のまなざし 日本の新進作家 vol.21」に原田裕規が参加いたします。新作の《One Million Seeings》(2024)や《写真の山》(2017-現在)などが展示されています。
ぜひご高覧くださいますようお願い申し上げます。
長野県立美術館「公開制作vol.4 原田裕規 ドリームスケープ」に連動した企画として「NAMコレクション2024 第Ⅲ期 もうひとつの風景」も開催されます。
原田裕規がゲストキュレーターとして、彼が長野県内でのリサーチを通じて出会った作家や作品、風景に基づいた考察や知見をもとに、「もうひとつの風景」というテーマで新たな視点を提示します。
「NAMコレクション2024 第Ⅲ期 もうひとつの風景」
長野県立美術館にて「公開制作vol.4 原田裕規 ドリームスケープ」が開催されます。
本展は、アーティストが一定期間美術館に滞在し、制作の過程や完成した作品を鑑賞者に公開するプログラムです。
今回招へいされたのは、テクノロジー、リサーチ、パフォーマンスなどを駆使し、私たちの日常に存在する「とるにたらない視覚文化」をモチーフに作品を制作しているアーティストの原田裕規です。
「公開制作vol.4 原田裕規 ドリームスケープ」
佐藤雅晴のアニメーション作品《エレジーシリーズ(桜)》(2011年)が、大阪中之島美術館で開催中の「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」で展示されています。
「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」
原田裕規が京都国立近代美術館で開催される「LOVEファッション──私を着がえるとき」に参加します。
原田は、TERRADA ART AWARD 2023でも展示した映像作品「シャドーイング」シリーズより、本展のために制作した新作2点と旧作1点を織り交ぜた、新旧作品3点組による新たなインスタレーションを展開します。
LOVEファッション──私を着がえるとき