原田裕規
- 1989年 山口県生まれ
- 2013年 武蔵野美術大学造形学部芸術文化学科卒業
- 2016年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程先端芸術表現専攻修了
- 2021年 文化庁新進芸術家海外研修制度研修員(短期)としてハワイに滞在
とるにたらないにもかかわらず、社会のなかで広く認知されている視覚文化をモチーフに作品を制作している。2019年以降は断続的にハワイに滞在し、「ピジン英語」に代表されるトランスナショナルな文化的モチーフに着目。
刊行物
- 『評伝クリスチャン・ラッセン』中央公論新社、2023年
- 『とるにたらない美術』ケンエレブックス、2023年
- アートワーク『広告 Vol.414(特集:著作)』博報堂、2020年
- 『ラッセンとは何だったのか?』フィルムアート社、2013年
interview
- 『多様な「イメージ」の存在に向き合い、「見ること」をめぐる制度を考える。』 聞き手・文=松岡剛(広島市現代美術館学芸員)美術手帖2022年4月14日
- 「Spiritual 'Cave'」『ODALISQUE Magazine』2020年4月20日
- 「写真表現の拡張を試みる 原田裕規に中尾拓哉が訊く」『美術手帖』2018年7月13日、美術出版社
media
- 原田裕規「やっぱり世の中で一ばんえらいのが人間のようでごいす」高嶋慈|artscapeレビュー2023年6月25日
- オバケだから言えること。塚本麻莉評「原田裕規個展 Shadowing」美術手帖2022年12月13日
- 「他收集了被扔掉的五万张照片,堆成了一座山 | 原田裕规」『图虫』2020年1月5日
- 高嶋慈「原田裕規「心霊写真/マツド」」『artscape』2018年9月15日、DNP
- 副田一穂「目に見えるものが真実とは限らない? 副田一穂が見た、原田裕規「心霊写真/マツド」展」『美術手帖』2018年8月30日、美術出版社
- 飯沢耕太郎「原田裕規「心霊写真/ニュージャージー」」『artscape』DNP、2018年4月15日
- gnck「イメージの心霊。gnckが見た、原田裕規「心霊写真/ニュージャージー」展」『美術手帖』、美術出版社、2018年4月3日