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海老原靖

1976年茨城県生まれ。2001年東京芸術大学大学院修士課程修了。

絡み合う髪の毛を描いた《LUST》シリーズ、華やかなドレスを描いた《dress》シリーズ、映画のワンシーンを切り取った《NOISE》シリーズ、90年代に爆発的人気を得たマコーレー・カルキンを消費された子役の象徴的な存在として描いている《マコーレー・カルキン》シリーズなど、消費され消えゆく映画の細部をモチーフに、人々の記憶からも時間とともに消えていってしまうものについて探求している。繊細な筆のタッチで何層にも重ねられた油絵にとどまらず立体、写真、パフォーマンスなど様々な形で消えゆこうとするものを美術の場に蘇らせています。

2017年5月にはKEN NAKAHASHIで、《マコーレー・カルキン タロットカード》シリーズの新作発表となる個展を開催予定。