CGや映像で「舞台装置」を生み出してきたアーティスト、原田裕規。
没入装置で溢れた現代に放つパフォーマティブ・インスタレーション
写真、映像、CG、パフォーマンス、キュレーションなど、多岐にわたるメディアを駆使し独自の表現活動を展開するアーティスト、原田裕規。そのベースには一貫して、見る主体と作品の間に、パフォーマティブな相互作用を生み出す「舞台装置」が設定されている。観客の視点を没入させる仕掛けを持つ《光庭》や33時間動物の名前を呼び続ける《Waiting for》といった、これまでの作品にも、観客がいかにして作品に参加するのか/できるのかという問題意識が通底する。
こうした「演劇性」を内包した造形を生み出してきた原田が、いよいよシアターコモンズにて「パフォーマンス作品」の創作に着手する。ゴヤの絵画《理性の眠りは怪物を生む》を参照しながら、振付家ハラサオリとの協働を通じて、VR自体をテーマにしたパフォーマンス作品をSHIBAURA HOUSEの空間に展開していく。日常に没入の機会が常態化し、ログアウトできない世の中で、人間の知覚は今どのように変化し、今後移り変わっていくのだろうか。
詳細・予約はこちら:https://theatercommons.tokyo/program/yuki_harada/
info:
原田裕規《スリープ》
日時:3月4日(水)16:00 / 19:00|3月5日(木)16:00 / 19:00|3月6日(金)14:00 / 17:00
上演時間:約60分
会場:SHIBAURA HOUSE 5F(〒108-0023港区芝浦3-15-4)
チケット:一般|3,000円 学生|2,000円
購入はこちら:https://artsticker.app/events/113789
クレジット
構成・演出|原田裕規
振付・出演|ハラサオリ
音楽|小松千倫
映像|渡辺真太郎、藤田恵実
協力|谷口勝也(株式会社ライノスタジオ)
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シアターコモンズ'26
会期:2026年2月26日(木)– 3月8日(日)
会場:東京都内複数会場
主催:シアターコモンズ実行委員会
ゲーテ・インスティトゥート東京
在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
オランダ王国大使館
特定非営利活動法人 芸術公社
パートナー:SHIBAURA HOUSE
助成:アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】、
ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル
協力:日本科学未来館