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スティーブン・ラック

スティーブン·ラックはNY在住のアーティスト、映画監督です。

モントリオールの繁華街を舞台にした性を巡る人々の関係性における両義性をテーマにした、ラックの初期出演映画「モントリオール·マン」(1974)や「ラバー·ガン」(1977)は、ホイットニー美術館やMoMAでプレミア上映(新監督プログラム)されました。デヴィッド·クローネンバーグ監督作品「スキャナーズ」や「戦慄の絆」に出演した後は、アーティストとして絵画の制作を中心に活動してきました。NYをはじめ、海外にて40回以上の個展が開催されてきました。イースト·ヴィレッジの中でも今後の活躍に期待が高まっているアーティストのひとりです。彼の作品は、チェース·マンハッタン·バンク、RBCドミニオン·セキュリティズ、ブルックリン美術館、ラルフ·ローレン·ファミリー·コレクション、レーベル·ファミリー·コレクション、オーストラリア国立美術館、ニューヨーク公共図書館などにパブリックコレクションとして収蔵されています。